長岡 半太郎 | ながおか はんたろう | 1865,8,15 長崎県大村市生 | 1950,12,11 東京没 |
物理学者・理博 1887年東大物理学科卒。1890年東大助教授。1893年物理学研究のため欧州に留学、ヘルムホルツ、プランク、ボルツマンに学ぶ。1896年帰国と共に東大教授。1931年阪大初代総長。1934年学士院選出貴族院議員、1937年文化勲章を受賞。磁気歪の研究から出発して原子論、地球物理学、弾性論、流体力学、電磁気学、光学などほとんど全ての分野を研究。中でも1904年に発表した土星型原子模型は原子物理学の発展に大きく貢献した。 |
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櫻井錠二との関連 | |||
1897年東大理学部物理学科教授・1934年学士院会員 (八男振吉氏へ錠二の孫服部倭文子が嫁ぐ) |